思わず読みたくなる!気になる情報ハブhttps://jnewsweb.com気になるニュースや話題、役立つ情報を集めたサイトです。読みやすくわかりやすい記事で、気になることをご紹介しています。暇な時間に、または情報を集めたい時に、気軽にご利用ください。Sun, 03 Nov 2024 05:48:52 +0000jahourly1【地震】寝室には靴などの防災グッズを準備https://jnewsweb.com/archives/15858https://jnewsweb.com/archives/15858#respondFri, 09 Jul 2021 00:39:17 +0000https://jnewsweb.com/?p=15858

地震は、どの時間帯に起こるのかわかりません。 寝室で眠っている時にも起こる可能性があります。 寝室に靴などの防災グッズは準備していますか? 何もしていないという人は、防災グッズの準備を検討してみてください。 ここでは、地 ... ]]>

地震は、どの時間帯に起こるのかわかりません。

寝室で眠っている時にも起こる可能性があります。

寝室に靴などの防災グッズは準備していますか?

何もしていないという人は、防災グッズの準備を検討してみてください。

ここでは、地震に備えてどのような防災グッズを準備すればよいのかをご紹介します。

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寝室に防災グッズを準備する理由

寝室に防災グッズを準備する理由とは何なのでしょうか?

ここでの防災グッズとは、地震発生直後安全に周りの状況を把握する際に使います。


自宅から避難する際に持っていく非常持ち出し袋とは異なります。

非常持ち出し袋は、避難先で必要となる最低限の食料などを詰めたものです。

非常持ち出し袋については、別に準備しておきます。


寝室に準備する防災グッズとは、基本的には地震発生後の寝室を中心とした自宅の中で使うものです。

地震によって、寝室の中がめちゃくちゃになってしまうことがあります。

物が散乱し、窓ガラスなどが割れてしまうなどです。

大きな地震が起これば、停電してしまうことが多いです。

そのような状況下で、何も準備していなければいろいろ問題が発生します。

【地震】寝室には靴などの防災グッズを準備


その中で主な問題を2つ挙げてみます。

1つは照明です。

最近は、スマホを照明代わりに使う人が多いです。

ただ、スマホは布団で寝ていて、すぐに取れる位置に置かれているとは限りません。

充電をしていたり、テーブルの上などに置かれていることもあります。

すぐに取れる位置になければ使いようがありません。


寝室がめちゃくちゃになるぐらいの揺れがあった後に、スマホをすぐに見つけることは困難です。

スマホを目覚ましとして使っているので、枕元に置いてあるという人もいるでしょう。

しかし、大きな揺れがあれば、スマホがどこかへ行ってしまう可能性もあります。

これでは照明がないのと同じです。

災害時用に懐中電灯を用意しておくと便利です。


もう1つは足をケガするおそれがあることです。

ガラスなどが足元に散らばれば非常に危険です。

その上を裸足で歩けば、ケガをしてしまいます。

そうかと言って、ケガをおそれてその場に留まってしまうと、避難が遅くなってしまいます。

ケガから足を守るためにも、スリッパは必要です。


準備しておくとよいものは下でご紹介します。

準備した防災グッズは、すぐに取り出せる位置に置いておかないといけません。

防災グッズが行方不明になってしまったのでは意味がありません。

個々によって事情は異なりますが、ベッドにひもでくくりつけたり、ベッドの近くの引き出しに入れたり、ベッドの下に置くとよいです。

防災グッズの大きさにもよりますが、布団の下枕の中に入れてもOKです。

地震発生後、寝室がめちゃくちゃになってもすぐに取り出せる場所を見つけて、そこに置くようにします。

寝室に準備する防災グッズの内容とは?

寝室に準備する防災グッズの内容についてご紹介します。

懐中電灯

上で解説したように、スマホはどこかにいってしまうおそれがあります。

懐中電灯を準備しておくと安心です。

小型の安いもので十分です。

電池も忘れずに揃えておきます。
寝室に準備する防災グッズの内容とは?

靴またはスリップ

上で解説したように、ガラスなどで足をケガしないために使います。

寝室や自宅の中だけならスリッパでよいです。

しかし、外に出ることも考えれば靴を準備しておきます。

歩きやすいスニーカーなどが望ましいです。

寝室に準備する防災グッズの内容とは?

軍手などの手袋

ガラスなどが散乱していると、手をケガするおそれがあります。

避難経路を妨げるものがあれば撤去しなければなりません。

滑り止めが付いていると作業しやすいです。

寝室に準備する防災グッズの内容とは?

笛は助けを呼ぶのに使います。

家具が倒れてきて動けなくなったり、寝室に閉じ込められてしまったりすることがあります。

このような状況に陥れば、すぐに助けを呼ばなくてはいけません。

大声を上げればよいという人がいるかもしれません。

地震発生直後は、粉塵などが舞っているおそれがあります。

ずっと大声を上げ続けるのは難しい上に、体力が消耗してしまいます。

さらに、声よりも笛の音の方が遠くまで届くので気づいてもらえる可能性が高くなります。

寝室に準備する防災グッズの内容とは?

ヘルメット

落下物が頭に当たると大けがをします。

そのような場合に備えて、ヘルメットを準備しておきます。

防災ずきんでもOKです。

寝室に準備する防災グッズの内容とは?

メガネや薬など

メガネがないと歩くことさえ難しいという人もいるでしょう。

そのような人がメガネがないと大変です。

もし予備のメガネがあるのなら、万が一に備えて準備しておくとよいです。

薬については、ぜんそくの吸入薬などです。

それがないと、避難など適切な行動が取れなくなる薬です。

こちらに関しても準備しておきたいです。


ここまでで寝室に準備する防災グッズの内容について解説してきます。

これらはあくまで例です。

他にも必要があると思えば、追加していけばよいです。


念のため、枕元にはスマホを置いておきたいですね。

照明以外にも、緊急地震速報などの情報の入手に役立ちます。

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ハザードマップとは!その活用法やおすすめは?https://jnewsweb.com/archives/15846https://jnewsweb.com/archives/15846#respondThu, 08 Jul 2021 00:54:56 +0000https://jnewsweb.com/?p=15846

最近、どんどんハザードマップの重要性が高まっています。 以前に比べると、強い雨や大きな地震が多くなってきたためです。 ここでは、ハザードマップとはどのようなものなのかなどについてご紹介します。 ハザードマップとは何なのか ... ]]>

最近、どんどんハザードマップの重要性が高まっています。

以前に比べると、強い雨や大きな地震が多くなってきたためです。

ここでは、ハザードマップとはどのようなものなのかなどについてご紹介します。

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ハザードマップとは何なのか?

ハザードマップとは、自然災害による被害を予測してどの範囲に被害が出るのかを示したものです。

そのため、自分が住んでいる場所にどのような災害が起こる可能性があるのかを知ることができます。

災害が発生した場合、どの場所にどの程度の被害が出るのかがある程度わかります。

ハザードマップは命を守る上で非常に重要なものです。

ハザードマップは災害の種類ごとに作成されている

ハザードマップと言っても、1種類だけではありません。

災害の種類ごとに作られています。

主なものとして、次のものがあります。
  • 洪水
  • 内水
  • 高潮
  • 土砂災害
  • 地震
  • 液状化
  • 津波

しかも、ハザードマップは地域ごとに作成されています。

そのため、海に面した地域と内陸の地域では起こりうる災害が異なるので、作成されるハザードマップの種類は大きく違います。

例えば、海に面した地域では高潮や津波のハザードマップは作られますが、内陸の地域では作られないことが多いです。

ハザードマップとは!その活用法やおすすめは?

ハザードマップの活用法

ハザードマップを確認すれば、自分が住んでいる場所の災害リスクがわかります。

すると、より適切な災害対策を講じることができます。


では、具体的にどのような災害対策を講じることができるのでしょうか?

最大の対策は、災害リスクの高い場所から引っ越すことです。

地震はどこで起こるのかを予想するのは難しいですが、洪水は地理的な条件などからどこで発生するのかを予想できます。

であれば、洪水が発生する可能性の低い高台に移ればよいということになります。

これで洪水の心配はなくなります。

しかし、引っ越せばよいと言っても、誰でも簡単にできることではありません。

お金がかなりかかりますからね。

あまり現実的ではありません。


できることで考えてみます。

洪水や土砂災害が起こる可能性が高い場所に住んでいるのなら、特に雨量に注意するようにします。

雨量が多くなりそうなら、早めに避難するようにします。

早く避難すれば、より助かる可能性は高くなります。

このように、どのような状況になれば災害が起こりやすいのかを知り、適切な行動を取るように心掛けます。


ハザードマップでは、最寄りの避難場所や避難所も確認できます。

もしもの場合、どのような行動を取ればよいのかを考え、家族で話し合っておくとよいです。

最短で行ける避難経路が災害で使えなくなることもあります。

そのような場合に備えて、複数の経路を想定しておきます。

ハザードマップとは!その活用法やおすすめは?

ハザードマップの見つけ方とおすすめ

ハザードマップは、基本的には自治体が公表しています。

パソコンやスマートフォンで確認できます。

ハザードマップとは!その活用法やおすすめは?


ハザードマップの見つけ方についてです。

自分が住んでいる自治体に関するハザードマップをネットで検索すると、大体出てきます。

わからないという人は、国土交通省の「ハザードマップポータルサイト(リンク)」を利用するとよいです。

その中の「わがまちハザードマップ」で住んでいる都道府県名と市町村名を入力して検索します。

すると、その場所に関するハザードマップが表示されます。

さらに、そのサイトの中の「重なるハザードマップ」を利用すると、複数の災害が起こる可能性のある場所をチェックすることもできます。

非常に便利で役に立つサイトです。

自分の住んでいる場所の災害リスクを確認してみてください。

地震10秒診断がおすすめ

地震に関しては、「地震10秒診断(リンク)」がおすすめです。

一般社団法人日本損害保険協会と国立研究開発法人防災科学技術研究所が公開しているコンテンツです。

自宅などの特定の場所で、30年以内に地震(震度5弱~7)が起こる確率を算出してくれます。

さらに、その場合の停電日数・ガス停止日数・断水日数・建物の全壊の有無及び出火確率もわかるようになっています。

自分の住んでいる場所での地震の発生確率を知っておくとよいです。

ただし、地震は確率が低い場所でも起こっています。

確率が低くても、油断せずに防災対策を講じておくようにしてください。

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自宅で火災が発生した時の対処法は?https://jnewsweb.com/archives/15821https://jnewsweb.com/archives/15821#respondTue, 06 Jul 2021 00:35:34 +0000https://jnewsweb.com/?p=15821

火災はどこで発生してもおかしくはありません。 ちょっとした不注意で発生します。 そのため、自分には関係ないと思わず、万が一の時に備えておかなければなりません。 ここでは、自宅で火災が発生した時の対処法についてご紹介します ... ]]>

火災はどこで発生してもおかしくはありません。

ちょっとした不注意で発生します。

そのため、自分には関係ないと思わず、万が一の時に備えておかなければなりません。

ここでは、自宅で火災が発生した時の対処法についてご紹介します。

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火災(火・煙)の特徴

一般家庭で火災が発生する原因として、てんぷら鍋からの出火が多いです。

油は温度が上がりすぎると出火します。

少しだけなら大丈夫と、鍋から目を離してしまうことがあります。

これが元で火災が発生してしまうのです。

自宅で火災が発生した時の対処法は?


出火すると、炎と煙が立ち上がります。

まずは、炎と煙は縦方向に伸びていきます。

天井に達すると、今度は横方向へと広がっていきます。

最終的には、天井付近で溜まった煙が下へ下がってきます。

ここまで来るとかなり危険です。

炎よりも煙が怖い!一酸化炭素中毒には注意

火災が発生すると、何でも燃やしてしまう炎が怖いと思いがちです。

しかし、実は煙の方が怖いです。


可燃物が燃えると、一酸化炭素や有毒ガスなどが生じます。

煙には、これらが含まれています。

特に、一酸化炭素には注意が必要です。

濃度にもよりますが、濃い一酸化炭素を吸い込むと動けなくなります。

たったのひと吸いでです。

もうひと吸いすると、意識を失ってしまいます。

火災が原因で亡くなった人の多くは、一酸化炭素中毒になって意識を失い、焼死してしまうのです。

炎よりも煙が怖い!一酸化炭素中毒には注意

自宅で火災が発生した時どのように対処すればよい?

自宅で火災が発生しているのに気づいたら、まずは家族に大声で知らせます。

炎や煙が広がれば、避難が難しくなるためです。

それと共に、119番通報します。

炎や煙の状況次第になりますが、可能であれば初期消火を行います。

早ければ早いほど効果があります。

ただし、炎や煙が広がっていれば避難を優先させます。

無理をすると、自身の命が危険です。


避難する際は、一酸化炭素中毒にならないように注意しなければなりません。

ハンカチや衣服などで、鼻と口を押さえます。

姿勢をできるだけ低くして移動します。

炎よりも煙が怖い!一酸化炭素中毒には注意

火災を予防する・備えておく

火災はある程度予防することができます。

先ほどの天ぷら鍋の例であれば、火を扱う際は絶対に目を離さないようにします。

配線やコンセントから火災が発生することがも多いです。

そのため、タコ足配線は行わず、コンセント回りのホコリなどをきれいに掃除するようにします。

これだけでも、火災のリスクは軽減できます。

火災を予防する・備えておく


他には、すぐに初期消火できるように、台所近くに消火器を置いておきます。

火災報知器の設置もきちんと行います。

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台風・大雨による災害の種類と備えhttps://jnewsweb.com/archives/15834https://jnewsweb.com/archives/15834#respondSun, 04 Jul 2021 23:44:21 +0000https://jnewsweb.com/?p=15834

年々水害の危険性が高まっています。 台風の大型化や局地的な集中豪雨が増えているためです。 台風が接近したり、大雨が降った場合には、どのような災害が発生するのでしょうか? ここでは、台風・大雨による災害の種類と備えについて ... ]]>

年々水害の危険性が高まっています。

台風の大型化や局地的な集中豪雨が増えているためです。

台風が接近したり、大雨が降った場合には、どのような災害が発生するのでしょうか?

ここでは、台風・大雨による災害の種類と備えについてご紹介します。

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河川では洪水が発生!備えは?

大雨が降ると、河川が増水して堤防が決壊するおそれがあります。

最悪は、大規模な洪水が発生します。


河川が氾濫すると、広範囲に渡って浸水します。

浸水することで、けが人や死人が出たり、建物が流されたりします。

溜まった水はすぐには引かず、2週間以上水に浸かったままになることもあります。

浸水の被害に遭った建物に住めるようになるまでには、長い時間を要します。


建物以外にも、交通機関電気・水道といったライフラインにも大きな影響をもたらします。

復旧するまでは不便な生活を送らなければなりません。

河川では洪水が発生!備えは?


では、洪水にはどのように備えればよいのでしょうか?

もっとも重要なのは、常に最新の情報を入手することです。

台風や大雨の状況を把握しておきます。

それ加えて、自治体による避難情報の有無などもチェックします。

必要があれば、避難指示がなくても避難します。

住んでいる場所によって危険度は異なるので、身の危険を感じればすぐに避難することが重要です。

避難ができない状況なら、2階に上がるなど少しでも高い場所へ移動します。


河川が増水すれば、河川の状況を確認しに行く人がいます。

非常に危険です。

絶対に河川には近づかないようにします。

内陸部でも内水氾濫が発生!備えは?

大雨が降ると、内水氾濫が発生するおそれがあります。

内水氾濫とは、河川の増水により、河川に水を流すことができず下水が溢れてしまうことです。

溢れた水は街に流れ出し、街が冠水してしまいます。

海抜の低い場所は、特に注意が必要です。

内陸部でも内水氾濫が発生!備えは?


では、洪内水氾濫にはどのように備えればよいのでしょうか?

大雨などに関する注意報や警報に注意が必要です。

もちろん、河川や海には近づかないようにします。

浸水が始まってしまった場合は、自宅の2階など高い場所に移動します。

どうしても冠水した道路を歩いて避難しないといけない場合は、マンホールや側溝には注意しないといけません。

水圧でフタなどが外れていることがあるためです。

穴に落ちれば大変なことになります。

できる限り、道路の真ん中を歩き、棒などで前方を確認しながら進むようにします。

海では高潮が発生!備えは?

台風や大雨の時は、高潮にも注意が必要です。

高潮という言葉はよく耳にします。

しかし、あまりよくわからないという人もいると思います。

台風や低気圧の関係で、高波やうねりが発生します。

それによって、海面が異常に高くなります。

これが高潮です。

海面が高くなるので、広範囲に浸水害をもたらすおそれがあります。


では、高潮にはどのように備えればよいのでしょうか?

高潮に対しては、注意報や警報が出ることになっています。

そのため、注意報や警報が出ていないかのチェックをまめに行うようにします。

出れば、その指示に従います。

注意報や警報が出ていなくても、高潮のおそれがある場合は沿岸部には行かないようにします。

山では土砂災害が発生!備えは?

台風や大雨が降ると、土砂災害が発生するリスクが高まります。

特に、夜中の大雨には注意が必要です。

眠っている時は危険が迫っていることに気づきにくいためです。

避難が遅れると、土砂災害に巻き込まれて命を落としてしまうこともあります。


次のような現象が生じれば、土砂災害が発生する可能性が炊くなります。
  • 崖にひびが入る
  • 崖から水が吹き出してくる
  • 崖から小石が転がり落ちてくる
  • ゴーという異音が聞こえてくる
他にもいろいろありますが、とにかく普段とは何かが違うと思えば要警戒です。

山では土砂災害が発生!備えは?


では、土砂災害にはどのように備えればよいのでしょうか?

ハザードマップで、自分の住んでいる場所が土砂災害警戒区域または特別警戒区域になっているのかを確認しておきます。

該当するのであれば、台風や大雨には特に注意しなければなりません。

避難情報を確認し、避難指示があればすぐに避難を開始します。

気象情報により危険だと判断すれば、避難指示が出る前であっても避難します。

周囲にも危険を知らせると、たくさんの人の命が助かることにつながります。

また、台風や大雨が降れば、山には近づかないようにします。

台風が来ると暴風が発生!備えは?

台風が来ると、大雨だけでなく、暴風を伴うことが多いです。

ここ数年、台風が大型化し、風速30m以上の風が吹き荒れることが珍しくなくなってきました。

風速が40mを超えると、建物や電柱が損壊します。

人は立っておられず、吹き飛ばされてしまいます。

最悪、命を落としてしまうこともあります。


では、暴風にはどのように備えればよいのでしょうか?

まずは、注意報や警報を確認します。

風が強くなりそうだと思えば、外出は控えます。

これが最大の備えです。

しかし、自宅にいても安全だとは限りません。

窓ガラスが割れて飛び散ることがあります。

万が一に備えて、雨戸やカーテンを閉めておきます。

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https://jnewsweb.com/archives/15834/feed0
【地震】河川では津波や氾濫!海や山では?備えは?https://jnewsweb.com/archives/15814https://jnewsweb.com/archives/15814#respondSun, 04 Jul 2021 00:24:43 +0000https://jnewsweb.com/?p=15814

大きな地震が起これば、甚大な被害が発生します。 河川や海、山ではどのような災害が起こるのでしょうか? ここでは、地震による河川や海、山で起こる災害についてご紹介します。 地震により海では津波のおそれ!その対策は? 大きな ... ]]>

大きな地震が起これば、甚大な被害が発生します。

河川や海、山ではどのような災害が起こるのでしょうか?

ここでは、地震による河川や海、山で起こる災害についてご紹介します。

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地震により海では津波のおそれ!その対策は?

大きな地震が起こった場合、海でもっとも怖いのが津波です。

沿岸部では、地震発生後早ければ数分で津波が到達します。


2011年の東日本大震災はまだ記憶に新しいです。

大きな津波が、あっという間にすべてのものを飲み込んでしまいました。

津波の恐ろしさを思い知らされた瞬間でした。

地震により海では津波のおそれ!その対策は?


大きな津波が発生すると、広範囲に壊滅的な被害をもたらします。

津波から命を守るには素早い行動が求められます。


まず、緊急地震速報やラジオなどで津波などの正確な情報を素早く入手しなければなりません。

そして、少しでも早く高台や頑丈で高い建物に避難します。

これしか助かる術はありません。

避難する際には、周囲に津波が来ることを声かけするとよいです。

これにより、周囲の人も助かる可能性が高まります。


津波が発生すれば、どこに避難すればよいのかをきちんと確認しておく必要があります。

津波が発生してからでは遅いです。

これをしていたかどうかで生死が決まることもあり得ます。

地震により河川では津波や氾濫のおそれ!その対策は?

津波は、海しか関係ないと思っている人がいるかもしれません。

しかし、それは大きな間違いです。

河川にも関係があります。

河川津波というものがあります。

文字どおり、河川で起こる津波のことです。

海で発生した津波が河川を遡上することで起こります。

河川の水位が一気に高くなります。

さらに、地震で亀裂などが入った堤防が決壊するおそれがあります。

決壊すれば、大洪水が発生します。

地震により河川では津波や氾濫のおそれ!その対策は?


海から離れていても、河川の近くに住んでいると津波や洪水の被害に遭うおそれがあります。

内陸部に住んでいても、地形によっては安心できません。

地震発生直後には、河川には絶対に近づかないようにします。

できる限り早く災害に関する情報を入手して、高い場所に避難しなければなりません。


南海トラフ地震が起こると、河川津波が発生すると想定されています。

今のうちから、ハザードマップなどで住んでいる地域は大丈夫なのか、避難する場所・ルートなどを確認しておくことが重要です。

地震により山では地滑りや土砂崩れのおそれ!その対策は?

大きな地震が起こると、山では地滑り土砂崩れが発生するおそれがあります。

地滑りや土砂崩れは、建物を飲み込みます。

その結果、人が生き埋めになってしまいます。


地震で揺れている時やその直後だけでなく、少し経ってから発生することもあります。

その後の余震が引き金になることもあります。

そのため、しばらくは注意が必要となります。

地震により山では地滑りや土砂崩れのおそれ!その対策は?


崖や斜面の近くにいる場合、揺れが収まったらすぐにその場から避難しなければなりません。

土砂は、時速40~50kmの速さで押し寄せると言われています。

すぐに避難を始めないと間に合いません。


登山中であれば、下山を始めるようにします。

噴火にも注意が必要です。


最新の情報を入手して、警戒レベルを確認します。

避難が必要と感じれば、避難指示が出ていなくてもすぐに行動に移します。



ここでの話は、海や河川、山の近くに住んでいる人だけに関係するものではありません。

当然、旅行などで訪れる人も災害に巻き込まれてしまうおそれがあります。

そのため、旅行先などの避難場所を確認しておくようにします。

そうすれば、万が一の時スムーズに避難できます。

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火災の発生原因と備えhttps://jnewsweb.com/archives/15802https://jnewsweb.com/archives/15802#respondFri, 02 Jul 2021 23:25:14 +0000https://jnewsweb.com/?p=15802

火災が起こると、自宅だけでなく、命までも奪われてしまいます。 火災は、ある程度は発生のリスクを減らすことができます。 最悪の事態にならないように、家庭における火災対策を講じておきたいところです。 家庭での火災の発生原因は ... ]]>

火災が起こると、自宅だけでなく、命までも奪われてしまいます。

火災は、ある程度は発生のリスクを減らすことができます。

最悪の事態にならないように、家庭における火災対策を講じておきたいところです。

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家庭での火災の発生原因は?

家庭で起こる火災の発生原因についてみていきます。

出火原因で多いものは、次のとおりです。
  • コンロ
  • タバコ
  • 放火
  • ストーブ
  • 電気配線
家庭での火災の発生原因は?

コンロ

コンロからの出火がもっとも多いです。

コンロはコンロでも、ガスコンロです。

IHコンロは火を使わないので、火災原因になることはほとんどありません。

コンロを使っていることを忘れて離れてしまっての火災が多いです。

使用時は、絶対にコンロから離れないようにしなければなりません。

高齢者に多いのは、調理中に火が袖口に着火して亡くなる事故です。

火の取り扱いは、より慎重に行わなければなりません。

タバコ

タバコが原因の火災も多いです。

特に寝タバコには注意が必要です。

タバコを吸っている最中に、睡魔に勝てずに眠ってしまったような場合です。

眠っているので、出火してもすぐには気づけません。

最悪、煙にまかれて命を落とすこともあります。

火の不始末にも注意が必要です。

きとんと消したと思っても、不十分なことがあります。

完全に火が消えたことを確認してから、その場を離れるようにしなければなりません。

放火

放火が意外と多いことに驚かされます。

ある意味、放火は防ぎようがありません。

しかし、できる対策はあります。

自宅の外に新聞紙やダンボールなどの燃えやすいものを出しっぱなしにしないようにします。

火を付けやすいものがなければ、放火は起こりにくいです。

ストーブ

寒くなると、ストーブは欠かせません。

ストーブの近くにあったものに引火しての火災が多いです。

当たり前のことですが、ストーブの近くには燃えやすいものを置かないようにします。

電気配線

電気配線が原因となる火災もよく起こります。

家の中に張り巡らされた配線に問題が生じて漏電すると、火災が発生します。

よく耳にする火災原因の1つです。

他には、電源コードや延長コードが劣化したり、プラグの周りにほこりが溜まっての火災も多いです

定期的に点検して異常がないかをチェックする必要があります。

ほこりが溜まらないように、まめに掃除することも大切です。

火災への備え

火災は起こらないに越したことはありません。

しかし、いくら注意しても、火災が起こることはあります。


では、火災に備えてできることはあるのでしょうか?

次のような備えを行っておくとよいです。
  • 住宅用火災警報器を設置・点検する
  • 消火器を設置する
  • 家電の使い方を確認する
火災への備え

住宅用火災警報器を設置・点検する

2006年に住宅用火災警報器の設置が義務化されました。

もしかしたら、それ以前に建てられた家などで設置していない人もいるかもしれません。

以前は設置していたが、今は設置できていないという家があってもおかしくはありません。

注意しなければならないのは、設置していても正常に作動しているかどうかです。

義務化されてから10年以上経っています。

故障していたり、電池式の場合は電池が切れている可能性があります。

定期的に点検をすることが重要です。


火災警報器が付いていると、火から離れている時や寝ている時に火災が発生しても、音や音声で教えてくれます。

火災自体は防げませんが、火災の発生を早く知ることで、消火できたり、逃げたりすることができます。

火災による被害を小さくすることができます。

必ず設置して、正常に作動するようにしておきましょう。

消火器を設置する

個人の住宅には、消火器の設置義務はありません。

しかし、火災が発生した場合の初期消火に消火器は欠かせません。

消火器があるのとないのとでは、消火能力に大きな差が生じます。

業務用の消火器でも構いませんが、住宅用の消火器を設置しておくとよいです。

住宅用の消火器は、軽量なので女性や高齢者でも使いやすいです。

重いと適切に使えない場合があります。


設置しただけで安心してはいけません。

使い方がわからなければ設置した意味がありません。


一般的な消火器の使い方は、次のとおりです。

ピンを抜く


消火器には安全ピンが付いています。

ピンを抜かないと、レバーを握っても消火剤は出ません。

噴射口を火元に向ける


噴射口を火元に向けます。

必ず火元でなければなりません。

炎の先端や煙噴射しても、火は消えません。

レバーを握る


レバーを強く握って消火剤を噴射します。

火元にかかるように、しっかりと固定します。

床に置いて噴射してもOKです。

火が見えなくなっても、完全に火が消えるまで消火剤をかけ続けます。


それほど難しいものではありません。

しかし、使い方を知らなければいざという時に使えません。

使い方をきちんと確認しておく必要があります。

家電の使い方を確認する

家電にはいろいろな種類ものがあります。

電気を使っているだけに、いつ家電が原因で火災が発生してもおかしくはありません。

そのため、使用方法について説明書の注意書きを読んで再度確認しておくとよいです。

ドライヤーの空気吸込み口にほこりが溜まった状態で使用したり、電気カーペットの上に重いものを置いておくのは危険です。

こういった誤った使用をしないようにしなければなりません。

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家庭でできる水害対策https://jnewsweb.com/archives/15791https://jnewsweb.com/archives/15791#respondFri, 02 Jul 2021 00:23:13 +0000https://jnewsweb.com/?p=15791

最近は、台風が大型化し、局地的な集中豪雨が全国で見られるようになってきました。 それに伴い、大規模な水害が頻繁に発生しています。 いつどこで発生するのかがわからないだけに、各家庭ではそれに備えておかなければなりません。 ... ]]>

最近は、台風が大型化し、局地的な集中豪雨が全国で見られるようになってきました。

それに伴い、大規模な水害が頻繁に発生しています。

いつどこで発生するのかがわからないだけに、各家庭ではそれに備えておかなければなりません。

ここでは、家庭でできる水害対策についてご紹介します。

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水害の主な原因

水害の主な原因として、外水氾濫内水氾濫があります。

水害の主な原因

外水氾濫とは

外水氾濫は、大雨などによって河川の水が増して起こります。

堤防を乗り越えたり、堤防が決壊することによって河川の水が流れ出します。

河川の水が一気に流れ出すので、短時間で広い地域に被害が出ます。

外水氾濫は、河川の近くの地域で被害が出る傾向にあります。

ただし、水が広範囲の地域に及ぶことがあります。

内水氾濫とは

内水氾濫は、大雨などによって排水管が一杯になってしまうことがあります。

排水処理が追いつかないのです。

このような状況になると、マンホールなどから水が噴き出してきます。

内水氾濫はどこででも起こり得ます。

そのため、河川が近くなくても水害に遭うおそれがあります。

床下浸水と床上浸水の違いは?

床下浸水と床上浸水の違いについてご紹介します。

ほぼイメージどおりですが、違いを簡単にみていきます。

床下浸水と床上浸水の違いは?

床下浸水とは

床下浸水とは、建物の床下が水に浸かることを言います。

浸水深は0.5mまでの高さです。

床上浸水とは

床上浸水とは、建物の床上までが水に浸かることを言います。

浸水深は0.5m以上の高さです。

被害が大きくなるだけでなく、復旧にはかなりの労力と時間がかかります。

究極の水害対策とは

浸水する可能性の高い地域は、ハザードマップで確認することができます。

どの程度浸水するのかもわかります。

それを元に、浸水する可能性のない地域に引っ越せばよいです。

マンションなら、浸水しない高さ以上の階に住めば被害に遭いません。

これは究極の水害対策です。

引っ越せる人は引っ越すとよいです。

ただ、すべての人が引っ越せるわけではありません。

その場合は、他の対策を参考にしてみてください。

家庭でできる水害対策

家庭でできる水害対策とは?

家庭でできる水害対策があります。

万が一に備えておくことが重要です。

家庭でできる水害対策とは?

ハザードマップで避難場所とルートを確認しておく

まず、ハザードマップで外水氾濫や内水氾濫が想定される地域を確認します。

想定される地域に入っていれば、水害が発生する可能性が高くなります。

ただし、あくまで想定なので、地域外でも被害に遭わないとは言い切れません。

備えはしておきましょう。


自宅の近くの避難場所を確認します。

自宅から避難場所へのルートも確認しておきます。

被害が想定される地域を通らないルートがあるのかも調べておきます。

非常持出袋を準備しておく

万が一の時は避難しなければなりません。

その際に持っていく非常持出袋を準備しておく必要があります。

水害が起こってからでは遅いです。

水に濡れることが多いので、着替え防寒着なども必要になってきます。

避難所での生活に役立つものも用意しておきます。

浸水を防ぐ

自宅を浸水から守のためには、土のう止水板が有効です。

もちろん、浸水を完全には防ぐことはできませんが、床下浸水程度なら被害を最小限に抑えることができます。

門扉や玄関など水の進入路に置くとよいです。

非常用トイレを準備しておく

下水管が水で一杯になると、排水ができなくなります。

その場合、トイレが利用できなくなることがあります。

トイレが使えないと大変です。

そのため、非常用トイレを準備しておきます。

停電に備えておく

自宅が浸水するなどすれば、電気を使えなくなることが多いです。

電気が使えないと、何もできません。

そのため、懐中電灯カセットコンロなどを準備しておきます。

最低限のものだけでも準備しておくと、生活の質がかなり異なります。

車やバイクを避難させる

車やバイクは水に浸かってしまうと、使えなくなってしまいます。

そのようなことにならないように、浸水が始まる前に高台に移動させておきます。

浸水が始まってからでは移動が難しくなります。

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警戒レベルとは?5段階の内容が変更!https://jnewsweb.com/archives/15770https://jnewsweb.com/archives/15770#respondThu, 01 Jul 2021 00:33:19 +0000https://jnewsweb.com/?p=15770

警戒レベルをご存じですか? 災害の発生によって、警戒レベルがいくつになれば避難しなければならないことなどが定められています。 命を守るためにも、警戒レベルについてはきちんと理解しておかなければなりません。 ここでは、警戒 ... ]]>

警戒レベルをご存じですか?

災害の発生によって、警戒レベルがいくつになれば避難しなければならないことなどが定められています。

命を守るためにも、警戒レベルについてはきちんと理解しておかなければなりません。

ここでは、警戒レベルとはどのようなもので、5段階の内容についてご紹介します。

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警戒レベルとは?

日本では、毎年台風や局地的な豪雨などにより災害が発生しています。

気象庁からは注意報警報、市町村からは避難指示などの情報が出されています。

しかし、住民がその情報を正しく認識することができず、被害に遭ってしまっています。

そこで、避難情報に関するガイドライン」(内閣府(防災担当))では5段階の警戒レベルを記して防災情報が提供されることとなりました。

警戒レベル別に取るべき行動などが明確になっています。

私たちは警戒レベルの内容を正しく理解し、必要な行動を取っていかなければなりません。

警戒レベルとは?5段階の内容が変更!

警戒レベルの変更後の内容は?

警戒レベルの内容は令和3年5月に変更されました。

上で述べたように、住民が警戒レベルの内容を正しく理解できていないことにより、被害が発生してしまっていたためです。


変更後の内容は次のとおりです。

警戒レベル1

警戒レベル1は災害への心構えを高める段階です。

この段階では、まだ災害発生のおそれは低いです。

気象庁から早期注意情報が出されます。

最新の防災気象情報に注意します。

警戒レベル2

警戒レベル2は、ハザードマップなどで避難行動を確認する段階です。

この段階では、災害発生のおそれが出てきて注意すべき状況になります。

いつでも避難できるように、避難場所や避難ルートなどの確認をしておきます。

警戒レベル3

警戒レベル3は、危険な場所から高齢者などは避難する段階です。

すぐに避難できない高齢者や障がいのある人は避難し始めます。

それ以外の人でも、いつでも避難できる準備をしたり、危険を感じれば自主的に避難します。

警戒レベル4

警戒レベル4は、危険な場所にいる人は全員避難する段階です。

危険と判断された対象地域の人は、全員速やかに避難します。

以前の警戒レベル4では、避難勧告と避難指示の2つがありました。

避難勧告では避難しない人が多かったので、避難勧告は廃止され、避難指示だけになりました。

これにより、警戒レベル4が出れば、必ず避難しなければなりません。

警戒レベル5

警戒レベル5は、緊急安全確保が出された段階です。

この段階では、すでに災害が発生しているか、災害が発生する直前などかなり危険な状況です。

安全に避難するのは難しいですが、命を守る行動を取ります。

避難する際は、指定された避難場所にこだわらず、自らの判断で安全が確保できる場所に避難すればよいです。

警戒レベルとは?5段階の内容が変更!
(出典:政府広報オンラインより)

警戒レベルと警戒レベル相当情報の違い

災害が発生するおそれがあれば、警戒レベルと警戒レベル相当情報が出されます。

言葉はよく似ていますが、意味はまったく異なります。

警戒レベルは市町村などから出されます。

災害発生のおそれが高まれば、住民に避難などを促します。

一方の警戒レベル相当情報は、国土交通省や気象庁、都道府県からの防災気象情報と併せて出され、住民の主体的な判断の参考となるための情報です。

市町村などは防災気象情報を踏まえて避難情報を出すことが多いので、住民には防災気象情報の方が先に入ってきます。

住民は、防災気象情報から必要があると判断すれば、市町村などの避難指示などを待たないで自主的に避難すべきであるというのです。


こちらは、防災気象情報の内容が警戒レベルのどのレベルに該当するのかを示した表です。

この表を参考に、命を守る行動を取るようにします。

警戒レベルと警戒レベル相当情報の違い

(出典:政府広報オンラインより)

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家の耐震性を知る!耐震基準は満たしている?https://jnewsweb.com/archives/15786https://jnewsweb.com/archives/15786#respondWed, 30 Jun 2021 00:07:29 +0000https://jnewsweb.com/?p=15786

自分が住んでいる家の耐震性を知ることは大切です。 そのためには、耐震基準について理解しておかないといけません。 専門家を目指すわけではありませんので、ここではできる限り簡単に耐震基準について解説します。 そして、地震に対 ... ]]>

自分が住んでいる家の耐震性を知ることは大切です。

そのためには、耐震基準について理解しておかないといけません。

専門家を目指すわけではありませんので、ここではできる限り簡単に耐震基準について解説します。

そして、地震に対しての備えを行ってください。

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建築基準法で耐震基準が定められている

地震から身を守るためには、頑丈な家に住むことが大事です。

すぐに倒壊してしまうような家では身は守れません。

頑丈さなど、家を建てるに当たってのルールが法律で定められています。

それが建築基準法です。

その中で、建物の耐震基準について定められています。

建築基準法に違反する建物は建てることができません。


耐震基準は年代によって異なっています。

大地震が起きるたびに改正される傾向にあります。

国民に大きな地震が起こっても倒壊しないような家を建てさせるためです。

耐震基準は、時代と共にどんどん厳しくなっています。

家の耐震性を知る!耐震基準は満たしている?

建築基準法の耐震基準の変遷

耐震基準は時代によって異なっています。

では、どのように耐震基準は変わってきたのでしょうか?

その変遷についてご紹介します。


1981年5月以前はと言うと、旧耐震基準が適用されていました。

大きな地震が発生すると、建物が倒壊するおそれがあるとされています。

建物内にいると非常に危険です。

ただし、このことはのちに起こった宮城県沖地震によって明らかになったことです。


1978年に宮城県沖地震が発生しました。

その際、建物が倒壊するなど大きな被害が出ました。

そこで、1981年6月から新たな耐震基準が導入されました。

これが新耐震基準と呼ばれるものです。

この基準の下で建てられた家であれば、震度6強の地震が起こってもすぐに倒壊・崩壊する可能性は低いとされています。

ただし、家は大きな損傷を受ける場合があります。

被害は大きいと考えた方がよいです。


1995年に阪神淡路大震災が起きました。

家が倒壊したことによる死者がたくさん出ました。

中でも、1981年以前に建てられた家の割合が多かったです。

しかし、新耐震基準に基づいて建てられた家の被害も、決して少なくはありませんでした。

そこで、再度耐震基準が見直されることになりました。

それが現行の耐震基準です。

現行の基準により建てられた建物は、大きな地震が起きても住み続けることができるとされています。

家の耐震性を知る!耐震基準は満たしている?

家の耐震性は?

建築基準法の耐震基準は変遷しています。

そのため、どの耐震基準の下で建てられたかよって、家の頑丈さが異なります。


まず、自分が住んでいる家の建築年月日を調べます。

わからなければ、建物の登記事項証明書などで確認できます。

建築年月日から、どの耐震基準に基づいて建てられたのかがある程度わかります。

ただし、建築年月日が耐震基準の改正日前後である場合は、どちらの基準が適用されたのかがわかりません。

建築年月日は、あくまで家の耐震性を知る指標でしかないためです。

きちんとしたことを知りたければ、家を建ててもらったハウスメーカーなどに聞いてみるとよいです。

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災害で生き残るための準備とは?https://jnewsweb.com/archives/15778https://jnewsweb.com/archives/15778#respondTue, 29 Jun 2021 00:06:30 +0000https://jnewsweb.com/?p=15778

災害は避けることのできないものです。 いつかどこかで災害は必ず起こります。 災害に備えて準備を行っているかどうかで、生き残れるかどうかが決まることがあります。 ここでは、災害で生き残るための準備についてご紹介します。 災 ... ]]>

災害は避けることのできないものです。

いつかどこかで災害は必ず起こります。

災害に備えて準備を行っているかどうかで、生き残れるかどうかが決まることがあります。

ここでは、災害で生き残るための準備についてご紹介します。


災害への備えと聞けば、防災グッズの購入を思い浮かべる人が多いと思います。

もちろん、そのこと自体は間違いではありません。

ただ、防災グッズを使えるのは災害から生き残った場合の話です。

災害で死んでしまっては、当然防災グッズが活躍する場面はありません。

そのため、まずは災害が起こっても生き残るための準備をしなければなりません。

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災害を避ける

先ほど、災害は避けることはできないと言いました。

人間には、災害の発生を防ぐことができないことが多いためです。

しかし、仮に災害が発生したとしても、自分が災害に遭う確率を減らすことはできます。

地震を避けることは無理ですが、水害や土砂災害はある程度避けることができます。

水害や土砂災害は、地形的に起こりやすい場所が決まっています。

ハザードマップで確認して、水害や土砂災害が起こりやすい場所には住まないようにすればよいのです。

口で言うほど簡単なことではありませんが・・・

引っ越しまでは難しくても、自分の住んでいる場所で水害や土砂災害が起こりやすいということを知っているだけでもかなり変わります。

大雨が降れば、早めに避難しようという気持ちになって避難できるためです。

そのため、自分の住んでいる場所のハザードマップは必ず確認しておくようにしましょう。

災害で生き残るための準備とは?

自宅を強化する

自宅で災害が発生した場合、何も災害に対する対策を講じていないとかなり危険です。

自宅にいる時に大きな地震が発生したと仮定します。

その場合、さまざまな危険が潜んでいます。

自宅が地震に耐えられず、倒壊してしまうおそれがあります。

そのため、家の耐震補強は必須です。

特に、旧耐震基準(認可申請が1981年5月以前)が適用されて建てられた建物は要注意です。

大きな地震が起こると、建物が倒壊するおそれがあるとされているためです。

災害で生き残るための準備とは?


自宅は大丈夫でも、部屋の中も危険がいっぱいです。

大きな揺れで、家具が倒れてくることがあります。

タンスなどの家具の下敷きになって亡くなる人が多いです。

また、割れたガラスの破片でケガをすることもあります。

こういった被害は事前に準備しておくことである程度は防ぐことが可能です。

最近は、便利なグッズが多いです。

家具の転倒を防ぐものガラスの飛散を防止するものなど。

きちんと準備するかしないかで被害に大きな差が生じます。

避難する(準備を含む)

避難は、災害が発生してからの行為です。

災害が発生したことによって、自身に危険が迫っている場合は避難しなければなりません。

避難するかどうかで、生き残れるのか死んでしまうのかが決めることがあります。

もちろん、必ずしも避難した方がよいとは言えないことがあります。

避難が遅れた場合など、避難する方が命の危険にさらされることがあるためです。

避難するのなら、早めに避難しないといけません。


避難しようと決めた場合、どこに避難すればよいのかを知っていないといけません。

避難場所がわからなければ動きようがありません。

適当に避難すると、かえって危険な場合があります。

そのため、事前に避難場所を調べておく必要があります。

避難する際の持ち物をリュックなどにまとめておくようにします。

避難する直前に用意していたのでは遅すぎます。

災害で生き残るための準備とは?

備蓄する

自宅避難になった場合に備えて、最低2週間分の食料や飲料、生活用品などを備蓄しておかなければなりません。

救援物資はすぐに届かないことが予想されるため、何の備えもなければ、自宅で暮らすことはできません。

災害で生き残るための準備とは?


最近はさまざまな災害グッズが登場しています。

自家発電できる防災用のラジオやライト、非常用の簡易トイレなど。

あると非常に便利なグッズが多いです。


常日頃から、避難時に必要なものについて考え、ストックしておくことが重要です。

避難できない高齢者や要介護者がいる場合は、必ず備蓄しておく必要があります。

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