池井戸潤氏の作品ということで、かなり期待されて始まった嵐・相葉雅紀主演ドラマ「ようこそ、わが家へ」。

1ケタ転落の危機があるなど、イマイチ視聴率が伸びていません。

同ドラマは、どうして「半沢直樹」になれなかったのでしょうか?


4月13日に放送された初回では、視聴率13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録しました。

ここ10年の月9ドラマの初回視聴率では、ワースト2位でした。

スタートから、つまずいた形になってしまいました。


5月4日に放送された第4話では、まさかの10.0%でした。

1ケタ転落の危機を迎えました。

第5話では、何とか11.9%に数字を戻しました。

ここまでは、上がったり下がったりを繰り返しながら、徐々に視聴率が下がっています。

このままいくと、いずれは1ケタに転落しそうで心配です。


相葉の代表作になるのではと期待されていただけに、ファンもショックでしょうね。

池井戸氏の作品で、ここまで低迷するとは思ってもみませんでした。

池井戸氏の作品には「半沢直樹」や「花咲舞が黙ってない」のように、高視聴率ドラマが多いのですが。


では、どうして同ドラマは「半沢直樹」になれなかったのでしょうか?

まずは、低迷するフジテレビの悪い流れが影響したのかもしれません。

負の連鎖と言えばよいのでしょうか?

今フジは何をやっても、うまくいかない感じますね。

フジは「心がポキッとね」「戦う!書店ガール」も手掛けていますが、最新の視聴率は共に5%ほどです。


ついに月9ドラマも、崩壊してしまうのでしょうか?

一時は、大人気のドラマ枠で、ドラマと言えば“月9”と言われた時代もありました。

「極悪がんぼ」が放送されていた時も、同じようなことが言われていましたが。


他には、何か理由があるのでしょうか?

「まず、週の頭からホラー要素を含むような内容は敬遠されやすいというのがあるでしょう。また本作の重要人物として登場する山口紗弥加演じる西沢摂子は、上司の不正を暴く女版・半沢直樹のような活躍を視聴者は期待していました。しかし、第1話からドラマとしてのカタルシスがあった『半沢直樹』と比べ、『ようこそ、我が家へ』では一向にその瞬間がやってこない。4話にしてようやく上司への反撃が成功するも、その時にはすでに多くの視聴者が離れていたようです」(前出・テレビ雑誌記者)

(アサ芸プラスより引用)


確かに、週初めからホラーはあまり見たくないかもしれませんね。

子供が怖がるので見せられない、という親の声をよく耳にします。

このことを影響しているかもしれません。


個人的には、“月9”と言えば、ラブストーリーというイメージがあります。

そのため、あまりにもラブストーリーからかけ離れているドラマは、数字が取れないように感じます。

先ほど出てきた「極悪がんぼ」や「ビブリア古書堂の事件手帖」などはよい例ですね。


ただ、昔と違って今はドラマ不況の時代です。

“月9”と言えども、例外ではないということではないでしょうか?

よほど視聴者が興味を持ってくれるようなドラマを作らないと、高視聴率は取れないということです。


「ようこそ、わが家へ」は展開が遅く、視聴者に次はどうなるのかと思わせることができていないのが、視聴率低迷の最大の理由だと思います。

ホラー要素が含まれたドラマなのに、何か中途半端なような気がします。

初回は、相葉が謎の人物に追い回されるというスリルのある場面がありましたが、その後はそういう場面がありません。

どうせなら、もっとホラー要素を前面に押し出した方がよかったかもしれませんね。


まだ今後の展開によっては、視聴者が帰ってくる可能性もあります。

今後に期待したいですね。

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