お正月になれば、お屠蘇を飲むという人も多いでしょう。

そもそもお屠蘇とは何なのでしょうか?

お屠蘇にはどのような意味があるのでしょうか?

ここでは、お屠蘇についてご紹介します。

お屠蘇とは?どのような意味があるの?

お屠蘇とは何なのでしょうか?

実は、中国から伝わった薬用酒のことです。

風邪の予防薬として使われていました。

それが、日本へ伝わってきたのです。

お屠蘇は、平安時代に宮中のお正月の行事で飲まれるようになりました。

一般庶民に広まったのは、江戸時代になってからです。

お屠蘇とは!飲み方には順番がある!

では、どうしてお屠蘇が飲まれるようになったのでしょうか?

何か意味はあるのでしょうか?

「屠」には、邪気を屠るという意味があります。

屠る:打ち負かすなど

「蘇」には、魂を蘇らせるという意味があります。

お屠蘇は、邪気を払って不老長寿になれる薬酒なのです。

そのため、1年の無病息災不老長寿を祈願して飲まれるようになりました。

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お屠蘇の飲み方の作法!順番は?

お屠蘇の飲み方の作法についてご紹介します。

一般家庭で考えた場合、普通は家長など年長者から順に飲んでいきそうな感じがしませんか?

これは大きな間違いです。

実は、お屠蘇は最年少者から順に飲んでいきます。

そして、最後に最年長者が飲むことになっています。

これには意味があります。

年少者の生気を年長者に渡すのだと言います。

生気をもらうことで年長者が長生きできると考えられたのかもしれませんね。


他には、毒味のためという意味もあるそうです。

年長者には家長など家族にとって重要な人が含まれていたので、先に年少者に毒味をさせていたということでしょうか?

それが本当なら悲しいです。

未来ある若者の命も重要ですからね。

実際のところわかりませんが・・・

お屠蘇の作り方

お屠蘇の作り方についてご紹介します。

お屠蘇は薬酒なので、山椒・防風・桔梗・肉桂などの薬草がたくさん入っています。

昔は、各家庭でこういった薬草を調合してお屠蘇を作っていました。

現在は非常に便利になりました。

必要な薬草が配合された屠蘇散(とそさん)が薬局などで販売されています。

それを購入して、日本酒みりんに浸すだけです。

誰でも簡単にすぐに作れるようになりました。

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